千葉県立高等学校前期数学過去問研究
2017年度千葉県立高校後期数学入試問題は、1.2.小問集合 3.関数 4. 平面図形(証明) 5.座標平面が出題されました。
今回は4. 平面図形(証明)を解説します。
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2017年度千葉県立高校後期数学入試問題は、1.2.小問集合 3.関数 4. 平面図形(証明) 5.座標平面が出題されました。
今回は4. 平面図形(証明)を解説します。
解答 |
途中まで示してある証明は、△ABR≡△ADRを証明することで∠ABR = ∠ADRを証明しているので、続いてAD //QCより平行線の錯角は等しいことから∠ADR = ∠BQRより∠ABR = ∠ADR = ∠BQRを証明することで相似形であることを証明します。 |
a = AD(イ) b = ∠DAR(オ) |
証明 |
△PRBと△BRQにおいて、 仮定より AD // QCなので、 ∠ADR = ∠RQB ( 平行線の錯角) (4) より ∠ABR = ∠ADRなので、 ∠ADR = ∠RQB = ∠ABR = ∠RBP より ∠RBP = ∠RQB・・・⑤ ∠PRB = ∠BRQ (共通)・・・⑥ ⑤,⑥より2組の角がそれぞれ等しいので、 △PRB ∽ △BRQ |
(2) AB = 6cm, AP:PB = 2:1のとき、線分BRの長さを求めなさい。 |
解説 |