中央大学杉並高等学校一般入試問題数学
2016年度中央大学杉並高等学校一般数学入試問題は、例年通り大問2題構成で、1.は小問集合10問 2.は関数のグラフが出題されました。
今回は小問集合から(問4)確率と(問5)推理の2問を解説します。
今回は小問集合から(問4)確率と(問5)推理の2問を解説します。
中央大学杉並高校過去問傾向と対策
中央大学杉並高校入試問題傾向と対策
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中央大学杉並高校2016年度 一般数学入試問題問4.場合の数 問題
中央大学杉並高校2016年度一般数学入試問題問4.場合の数解説解答
（大のサイコロの目 = χ，小のサイコロの目= y）とする。
n = 2のとき (1，1) 1通り
n = 3のとき (1，2) (1，2) 2通り
n = 4のとき (1，3) (3，1) (2，2) 3通り
n = 4のとき (1，3) (3，1) (2，2) 3通り
n = 5のとき (1，4) (4，1) (2，3) (3，2) 4通り
n = 6のとき (1，5) (5，1) (2，4) (4，2) (3，3) 5通り
n = 7のとき (1，6) (6，1) (2，5) (5，2) (3，4) (4，3) 6通り
n = 8のとき (2，6) (6，2) (3，5) (5，3) (4，4) 5通り
n = 9のとき (3，6) (6，3) (4，5) (5，4) 4通り
n = 10のとき (4，6) (6，4) (5，5) 3通り
n = 11のとき (5，6) (6，5) 2通り
n = 12のとき (6，6) 1通り
起こりうる全ての場合の数は 6×6 = 36通り
36の約数で 2≦ χ+ y ≦12 は 2，3，4，6，9，12 なので
したがって n = 6，8のとき
答 6，8
