東京都立日比谷高等学校自校作成入試問題研究
独自数学入試問題
2012年度も数学入試問題は例年通り小問集合を含む大問４題構成でした。
１．小問集合５問 ２．円の性質と証明 ３．関数のグラフ ４．立体図形（正三角柱）上の点移動が出題されました。
今回は３を解説します。
都立日比谷高校自校作成入試問題傾向と対策
都立日比谷高校自校作成数学過去問傾向と対策
都立日比谷高校受験指導はプロ家庭教師集団にお任せください。
都立日比谷高校2012年度数学入試問題3.関数のグラフ 問題
都立日比谷高校2012年度数学入試問題3.関数のグラフ 問1解説解答
都立日比谷高校2012年度数学入試問題3.関数のグラフ 問２ 解説解答
解説解答
仮定より AB＝BD＝DC＝CAなので
点Aと点Bのｙ座標の差と点Dと点Bのχ座標の差は等しい。
また 仮定より AC//BD なので 点Aと点Cのｙ座標は等しい。
都立日比谷高校2012年度数学入試問題3.関数のグラフ 問3 解説解答
解説解答
仮定より 直線ｎは線分ACと平行なので、傾きは線分ACと等しく、点E（－４，０）を通る直線の式。
また 直線ｎと線分AB,CDの交点をそれぞれ F, Gとおく。
