都立日比谷高校独自作成問題過去問傾向と対策
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都立日比谷高校2023年度数学独自作成問題 3.平面図形(円の性質)問題
都立日比谷高校2022年度数学独自作成問題 3.平面図形(円の性質) 問1解説解答
解説解答
∠ACB = 90° (直径の円周角)
∠ACE + ∠ECB = 90° ∠ACE = 50°なので ∠ECB = 40°
∠DAB = ∠DCB (弧BDの円周角)
2∠BAC = ∠BAD = 40°
したがって ∠BAC = 20°
答え 20°
都立日比谷高校2023年度数学独自作成問題3.平面図形(円の性質) 問2(1)解説解答
解説
△ADGと△AEGにおいて AGが共通,(1)より ∠GAD = ∠GAEであることはわかっているので、三角形の合同条件の中から 1組の辺とその両端の角がそれぞれ等しいことから合同であるのとを証明でくることがわかります。
では ∠DGA = ∠EGAであることを補助線を引いて考えましょう。
証明
△ADGと△AEGにおいて
AG = AG (共通)・・・①
仮定より∠BADの二等分線なので ∠GAD = ∠GAE・・・②
仮定より 2∠BAC = ∠BADなので ∠BAC = ∠GAD よって∠BAC = ∠DAG
なた 点Bと点Dを結ぶ。
∠BAC =∠BDC (弧CBの円周角)
よって ∠DAG = ∠BDC
∠ADB = 90° (直径の円周角)なので
∠ADG = ∠ADG + ∠BDC = ∠ADG + ∠DAG
△ADGにおいて ∠AGD = 180° - (∠ADG + ∠DAG) = 180° - ∠ADB = 90°
よって ∠AGD = ∠AGE・・・③
①,②,③より1組の辺とその両端の角がそれぞれ等しいので △ADG ≡ △AEG
都立日比谷高校2023年度数学独自作成問題3.平面図形(円の性質) 問2(2)解説解答
(2) AD = 5cmのとき、AG:GFを最も簡単な整数の比で表せ。
解説解答
(2)より △ADG ≡ △AEG なので AD = AE = 8cm.AB = 2AO = 10cm
∠AFB = 90° (直径の円周角) なので
∠AGE = ∠AFB よって GE // FB
したがって AG:GF = AE:EB = 8:(10 - 8) = 8:2 = 4:1
答え 4:1