法政大学第二高校過去問傾向と対策
高校受験はプロ家庭教師集団スペースONEにお任せください。
法政大学第二高校2013年度数学入試問題4.関数のグラフ 問題
四角形ABOCはひし形であり、直線ACと放物線との交点のうちC以外の点をDとする。
点Cのχ座標が2であるとき、次の問いに答えなさい。
問1. 点Dの座標を求めなさい。
問2. △OBCと△DBCの面積比を求めなさい。
問3. 原点Oを通り、四角形OCDBの面積を2等分する直線の式を求めなさい。
法政大学第二高校2013年度数学入試問題4.関数のグラフ問1 解説解答
解説
法政大学第二高校2013年度数学入試問題4.関数のグラフ問2 解説解答
問2. △OBCと△DBCの面積比を求めなさい。
解説解答
四角形ABOCはひし形なので、△OBC=△ABC
よって △OBC:△DBC=△ABC:△DBC
△ABCと△DBCの面積比は CA:CD
C(2,1),A(0,2),D(-4,4) より
CA:CD=2:2-(-4)=1:3
ゆえに △OBC:△DBC=1:3
答 1:3
法政大学第二高校2013年度数学入試問題4.関数のグラフ問3 解説解答
問3.原点Oを通り、四角形OCDBの面積を2等分する直線の式を求めなさい。
解説
CA:AD=1:3-1=1:2
四角形ABOCはひし形なので △ABC≡△OBC
よって △CBO:△ABC:△DBA=1:1:2
それぞれの三角形の面積を△CBO~①,△ABC=① △DBA=②とする。
また 点Bを通りy軸に平行な直線と直線DCとの交点をMとすると
△AOM=△AOCなので △AOM+△AOC=□OCDBー(△AOM+△AOC)
直線DCはC(2,1)D(-4,4)を通り切片2なので、