市川高校入試問題解説解答
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市川高校合格のための過去問傾向と対策

市川高等学校過去問研究

2016年度市川高等学校数学入試問題は 大問6題構成。1.小問集合4問 2.方程式の応用 3.座標平面 4.確率 5.平面図形 6.空間図形 でした。出題形式・解答形式・難易度ともに例年通りでした。



今回は 4.確率を解説します。


                                   

市川高校2016年度数学入試問題 4.確率 問題


2つの箱A,Bがあり、それぞれの箱に1から5までの異なる数字を1つずつかいた5マイのカードが入っている。このとき、次の問いに答えなさい。

(1) 箱Aから1枚のカードを引き、続けて箱Bから1枚のカードをひくとき、その2枚のカードにかかれた数字が2つとも偶数である確率を求めなさい。

(2) 箱Aから1枚のカードを引き、そのカードにかかれた数字が奇数のときは箱Bに6とかかれたカードを1枚加え、偶数のときは箱Bに7とかかれたカードを1枚加える。その後、箱Bから1枚引く。このとき、引いた2枚のカードにかかれた数字のうち、どちらが一方だけが素数である確率を求めなさい。

市川高校2016年度数学入試問題 4.確率 (1)解説解答

(1) 箱Aから1枚のカードを引き、続けて箱Bから1枚のカードをひくとき、その2枚のカードにかかれた数字が2つとも偶数である確率を求めなさい。
解説


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