市川高校入試問題解説解答
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市川高校合格のための過去問傾向と対策

市川高等学校過去問研究

2023年度市川高等学校入学試験は、応募者男子706名　女子405名　受験者男子702名　女子404名　合格者男子406名　女子217名　合格者最高点男子399点　女子392点　合格者最低点282点　女子282点でした。

数学入試問題は　例年通り大問5題構成。1.座標平面　2.場合の数　3.整数の性質　4.空間図形　5.平面図形が出題されました。

今回は2.場合の数を解説します。

数え上げていくので漏れがないように注意しましょう。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

市川高校2023年度数学入試問題2.場合の数　問題


市川高校数学入試問題解説解答


市川高校2023年度数学入試問題2.場合の数　(1)解説解答


(1)　線分AE，FJ，KO上から格子点をそれぞれ1点ずつ選び、結んでできる三角形のうち、△ALHと合同な三角形は△ALH以外に何個あるか求めよ。

解説解答

市川高校過去問解説

正方形AKMCにおいて、△ALHと合同な三角形は

△BMF，△BKH，△CFL　3個

高校受験プロ家庭教師

正方形BLNDにおいて　△ALHと合同な三角形は

△BMF，△CLI，△CNG，△DGM，4個


市川高校家庭教師

正方形CMOEにおいて、△ALHと合同な三角形は

△CNE，△DOH，△DMJ，△NEH，4個

以上より　3 + 4×2 = 11


答え　　　11通り


市川高校2023年度数学入試問題2.場合の数　(2)解説解答


(2)　線分AE，FJ，KO上から格子点をそれぞれ1点ずつ選び、結んでできる三角形のうち、内部に格子点をGのみ含む三角形は何個あるか求めよ。ただし、三角形の辺上にある格子点は内部とはみなさない。

解説解答



上図の通り　数え上げていく。

(A - F )のとき　N，O

(A-H)のとき　K，L

(B - F)のとき　H，N

(B - H)のとき　K

(C - F)のとき　L，M

(D - F)のとき　K，L

(E - F)のとき　K

以上　12個


答え　12個






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