県立高校過去問傾向と対策
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神奈川県立高校 入試問題解説解答

神奈川県公立高等学校過去問研究


2021年度神奈川県立高校数学共通問題は例年通りの出題構成で. 1.四則計算5問 2.小問集合6問 3.小問集合4問 4.関数のグラフ 5.確率 6.立体図形が出題されました。

今回は4.関数のグラフを解説します。

県立高校は出題傾向がほぼ一定していますので、過去問をこなすことが合格に非常に有効です。

                                   

神奈川県立高校2021年度数学入試問題4.関数のグラフ 問題

神奈川県立高校2021年度 数学入試問題4. 関数のグラフア 解説解答


解説解答



点Aは y = - x上の点で、x座標が - 5なのでy座標は y - (- 5) = 5  A(-5,5)

曲線②も点Aを通るので



答 4

神奈川県立高校2021年度 数学入試問題4. 関数のグラフ(ウ) 解説解答


(ウ) 点Eは線分BD上の点である。三角形AECと四角形BCEFの面積が等しくなるとき、点Fの座標を求めなさい。

解説解答





△AECの面積は



三角形AECと四角形BCEFの面積が等しいので


台形EDBの面積は



よって △FEDの面積は



直線BDの傾きは



よって 切片は 5 - 4×5 = - 15   なので 直線BDの式は y = 4x - 15

点Fのx座標を t とすると、△FEDの面積は



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