神奈川県公立高等学校過去問研究 2023年度神奈川県立高校数学共通問題は例年通りの出題構成で. 1.四則演算5問 2.小問集合6問 3.小問集合4問 4.関数のグラフ 5.確率 6.立体図形が出題されました。 今回は3.小問集合から(ウ)方程式の応用を解説します。
Bさんは、いちょう図書館に15分立ち寄って15分滞在し、かもめ図書館に戻って5分間滞在してから駅に到着したので Bさんが学校を出発して駅に到着するまでに歩いた距離は 2400 + 600×2 = 3600m 歩いた時間は 35 - (15 + 5) = 15分間 よって Bさんの分速は 3600÷15 = 240m Bさんが いちょう図書館に到着した時間は 1800÷240 = 7.5 4時7.5分 いちょう図書館を出た時間は 7.5 + 15 = 22.5 4時22.5分 かもめ図書館に着いた時間は 600÷240 = 2.5 4時25分 かもめ図書館を出た時間は 25 + 5 = 30 4時30分 図3にBさんが学校を出てから駅につきまでを書き込むと よって AさんとBさんがすれ違った時間帯は Bさんがいちょう図書館を出てかもめ図書館に着くまでの間。 16時23分から16時25分の間 答 3