群馬県立高等学校共通数学過去問研究
今回は群馬県立高校入試問題2.方程式の応用を解説します。グラフの読み取りが重要です。時間当たりに排出される水の量を定数として考えていきましょう。
プロ家庭教師集団スペースONEプロの技術をご家庭にお届けします。私たちにお任せください。
電話: 03-4363-5472
090-3432-2593
受付時間: 平日 AM 10:00 〜 PM 9:00
① 毎分何Lの割合で水を抜いているか、求めなさい。 |
解説 |
水が120L入った水そうから、水を抜き始めて8分後には水そうの水の量は100Lになったので、 |
1分間に排出される水の量は (120 - 100)÷8 = 2.5 |
答 2.5Lg |
② yをχの式で表しなさい。 |
解説 |
水が120L入っていた水そうから1分間に 2.5Lずつ排出されるので、y = - 2.5χ + 120 |
答 y = - 2.5χ + 120 |
③ 水そうの水がなくなるのは、水を抜き始めてから何分後か、求めなさい。 |
解説 |
y = - 2.5χ + 120 |
水そうの水がなくなるのは y = 0のときなので、- 2.5χ + 120 = 0 を解いて χ = 120÷2.5 = 48 |
答 48分後 |