佼成学園女子高校過去問研究
2020年3月11日 佼成学園女子中学高等学校は成城大学と連携協定が結ばれました。「個性尊重」「所求第一義」といった教育理念は佼成学園女子中学高等学校とも通底し、今後は様々な教育・研究活動においても新しい形の「高大連携」を実現していきます。
2023年3月14日、東京工科大学と佼成学園女子高等学校の間で連携協定が締結されました。
東京工科大学は蒲田と八王子の2キャンパスに6学部と大学院、研究所を備えた理工系総合大学です。さらに、恵まれた施設設備で大学編入制度も充実した日本工学院専門学校、日本工学院八王子専門学校なども設置され、多様な学びが可能であることも大きな魅力です。
教育・研究の柱に「実学主義」を据えて、専門的な知識や技術はもちろん、国際的な教養やICTリテラシー、豊かな人間性の養成を目指していることから、本校の建学理念「国際社会の平和構築に貢献できる人材の育成」とリンクする部分から協定を結ぶ運びとなりました。
東京工科大学の千葉茂理事長ならびに大山恭弘学長と、本校の宍戸崇哲校長とが正式に協定書に調印しました。東京工科大学には工学部はもちろんのこと、デザイン、メディア、医療保健、コンピュータサイエンスの各学部、さらに食品や化粧品について学べる応用生物学部があり、次代を担う子どもたちに適した分野が揃っています。今後は東京工科大学のお力をお借りしながら、より一層、理数系教育の充実を目指してまいります。
4月からいよいよ高大連携を柱とした新たな科目「キャリアデザイン」がスタートします。佼成学園女子のさらなる飛躍にご期待ください。
2024年度佼成学園女子高等学校生徒募集に関し、6月13日家庭教師学習塾向け入試説明会が実施され、スペースONEからコンシェルジュが出席いたしました。
募集としては 推薦入試がA推薦(単願推薦)東京・神奈川生 B推薦(併願推薦)東京・神奈川生以外で 一般入試は 併願優遇 フリー受験でそれぞれ募集されます。
推薦入試も一般入試も国際コースで留学コース・スーパーグローバルクラス・特進コース・進学コースに分かれ、特に留学コースは留学しても卒業は在校生と一緒に卒業年次が延長されることはありません。
高校での留学を希望される生徒には恵まれた環境になります。
帰国生入試は11月22日,12月7日,1月11日のうち1回までの受験で、オンラインの場合は日時の相談ができます。
定員は特に定めず既定の点数を超えた受験生は全員合格とします。
受験資格は ①2024年3月に中学校卒業見込み、または日本の学齢においてそれに相当する者。②原則として、海外での滞在経験1年以上、帰国後3年以内の者。選考方法は A方法単願とB方法併願があります。
今回は 2023年度一般入試問題から4.平面図形(円の性質と相似形)を解説します。