青山学院大学系属浦和ルーテル学院高校過去問傾向と対策
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青山学院大学系属浦和ルーテル学院高校過去問傾向と対策

  

青山学院大学系属浦和ルーテル学院高校過去問研究

浦和ルーテル学院は2018年に青山学院大学と系属校協定を締結し、2019年青山学院大学系属浦和ルーテル学院焼酎高等学校に変更し、近年人気校となってきています。

青山学院大学系属浦和ルーテル学院の進学塾家庭教師向け学校説明会が2024年9月10日に行われプロ家庭教師集団スペースONEのコンシェルジュが参加してきました。

2025年度の入試制度では2024年度入試と変更はありません。
試験内容 自己推薦(単願のみ)・一般入試(単願のみ)
教科(配点):英語(100点),国語(100点),数学(100点)の筆記試験
計3教科300点満点,各45分
出願期間 ウェブ出願のみ  
募集人員 外部より25名を原則とします。ただし、内部進学生と合わせて定員75名を超えない範囲で増減することがあります。

数学出題内容は例年通りの出題構成で 1.計算2問 2.連立方程式の解 3.方程式の解 4.文章題(食塩水の濃度) 5.場合の数 6.関数のグラフ 7.正四面体の体積比 8.規則性で 7が昨年度は平面図形でしたが、今年度は立体図形にかわりましたが難易度は例年通り、教科書の巻末レベルでした。

今回は 4.文章題(食塩水の濃度)を解説します。

       

青山学院大学系属浦和ルーテル学院高等学校2024年度数学入試問題4.文章題(食塩水の濃度) 問題


4.  6%の食塩水200gに、ある量の水と5%の食塩水を加えて3%の食塩水を作りたい。加えた水と5%の食塩水の比が4:1のとき、何gの水を加えればよいか、求めなさい。途中過程の式,考え方も書きなさい。


青山学院大学系属浦和ルーテル学院高等学校2024年度数学入試問題4.文章題(食塩水の濃度) 解説解答

食塩水の濃度 = 食塩の重さ ÷ 食塩水の重さ

6%の食塩水200gに入っている食塩の重さ = 200 ×0.06 = 12g

5%の食塩水の重さをxgとする。5%の食塩水に入っている食塩の重さ = x ×0.05 = 0.05x

水には食塩が入っていないので 食塩の重さは0g,食塩水の重さは4xg

(12 + 0.05x) ÷ (200 + x + 4x) = 0.03

(12 + 0.05x) ÷ (200 + 5x) = 0.03

12 + 0.05x = 0.03(200 + 5x)

12 + 0.05x = 6 + 0.15x

0.1x = 6

 x = 60


答え   60g
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