青山学院大学系属浦和ルーテル学院高校過去問傾向と対策
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青山学院大学系属浦和ルーテル学院高校過去問傾向と対策

  

青山学院大学系属浦和ルーテル学院高校過去問研究

浦和ルーテル学院は2018年に青山学院大学と系属校協定を締結し、2019年青山学院大学系属浦和ルーテル学院焼酎高等学校に変更し、近年人気校となってきています。

青山学院大学系属浦和ルーテル学院の進学塾家庭教師向け学校説明会が2025年9月10日に行われプロ家庭教師集団スペースONEのコンシェルジュが参加してきました。

2025年度進学実績としては 卒業生74名中19名が青山学院大学に進学しました。

2026年度の入試制度の変更点は、推薦入試がなくなり、単願一般入試のみになり、募集人数も25名から若干名になります。
募集人数 若干名
試験内容 一般入試(単願のみ)
教科(配点):英語(100点),国語(100点),数学(100点)の筆記試験
計3教科300点満点,各45分
面接(1~2名一組、面接官1名)
出願期間 ウェブ出願のみ  

数学出題内容は例年通りの出題構成で 1.計算2問 2.連立方程式の解 3.方程式の解 4.文章題(食塩水の濃度) 5.場合の数 6.関数のグラフ 7.正三角形に内接する円の問題 8.規則性で 7が昨年度は立体図形でしたが、今年度は平面図形にかわりましたが難易度は例年通り、教科書の巻末レベルでした。

今回は 8.整数の性質(周期性)を解説します。

       

青山学院大学系属浦和ルーテル学院高等学校2025年度数学入試問題8.整数の性質(周期性) 問題




青山学院大学系属浦和ルーテル学院高等学校2025年度数学入試問題8.整数の性質(周期性) (1)解説解答

(1) 3月22日の100日後は何曜日になるか答えなさい。

解説解答

曜日は「月・火・水・木・金・土・日」の7日が繰り返されるため、7で割った余りから基準の曜日の何日後かが分かる。

22日が土曜日なので、翌日23日は (23 - 22)÷7 = 0 余り1 7で割った余りが1で日曜日,24日は (24 - 22)÷7 = 0 余り2で月曜日  

したがって 余り1 日曜日   余り2 月曜日   余り3 火曜日  余り4 水曜日


 1週間は7日なので 余り1が日曜日,余り2が月曜日・・・となる。

100 ÷ 7 = 14 余り2

答え  月曜日

青山学院大学系属浦和ルーテル学院高等学校2025年度数学入試問題8.整数の性質(周期性) (2)解説解答



(2) 9月の第3火曜日は9月何日になるか答えなさい。

解説解答

3月はのこり 31 - 22 = 9日
4月 30日,5月31日,6月30日,7月31日,8月31日
8月31日は 9 + 30×2 + 31×3 = 162日目なので
162 ÷7 = 23 余り 1  よって 8月31日は日曜日なので 9月第1火曜日は2日
第3火曜日は 9月2日の14日後なので 2 + 14 = 16日

答え   9月16日
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