明治大学付属中野高校過去問傾向と対策
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明治大学付属中野高校過去問解説解答

明治大学付属中野高等学校過去問研究

2013年度明治大学付属中野高等学校入試結果は 募集人数 138名にたいし、志願者数 923名 受験者数 843名 合格者数 323名 入学者数 165名 合格最低点 170点でした。

数学入試問題は 1.計算問題合5問 2.小問集合5問 3.一次関数 4.立体図形 5.方程式応用(食塩の濃度)6.二次関数のグラフが出題されました。

今回は 2.小問集合から(1)平面図形を解説します。基礎固めに必要な問題を学習しましょう。


                                   

明治大学付属中野高校2013年度数学入試問題2.小問集合(2)場合の数 問題

(2) 50円玉,10円玉,5円玉の3種類の硬貨をどれも1枚以上使って170円にした。この方法は何通りありますか。

明治大学付属中野高校2013年度数学入試問題(2)場合の数 解説解答


 50円玉,10円玉,5円玉の3種類の硬貨をどれも1枚以上使うので

  50 + 10 + 5 = 65    

残り 170 - 65 = 105円の組み合わせを考える。

一の位が5円なので 5円玉を 1,3,5,7,9,11,13,15,17,19,21枚使う場合に分けると

5円玉 50円玉 10円玉
1 0 10 3通り
1 5
2 0

3 0 9 2通り
1 4

5 0 8 2通り
1 3
7 0 7 2通り
1 2
9 0 6 2通り
1 1
11 0 5 2通り
1 0

5円玉を 13,15,17,19,21枚使う場合は 50円玉は使えないので それぞれ1通り

よって 3+2×5+1×5=18



答   18通り
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