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明治学院高校 過去問対策

明治学院高等学校過去問研究

明治学院高等学校の2021年度数学入試問題は例年通り大問5題構成で、出題内容は1.小問集合10問,2.座標平面と確率,3.平面図形,4.連立方程式の応用,5.平面図形でした。
全体的に問題の分量・難易度ともに例年通りです。
過去問題を十分研究し問題傾向とボリュームになれて対策を取りましょう。

今回は 4.連立方程式の応用を解説します。

                                   

明治学院高校2021年度数学入試問題[4]連立方程式の応用 問題

明治学院高校数学過去問傾向と対策



明治学院高校2021年度数学入試問題[4]連立方程式の応用(1)解説解答

(1) 表におけるzの値を求めよ。

解説解答

大学付属高校プロ家庭教師東京

評価Aの生徒の合計点は  10×1 + 9×4 + 8×5 = 86 よって 平均点は 86÷(1 + 4 + 5) = 8.6点

評価Cの生徒の合計点は 3×z + 2×5 + 1×2 + 0×4 = 3z + 12 よって平均点は (3z + 12)÷(z + 5 + 2 + 4) = (3z + 12)÷(z + 11)

評価Aの生徒の平均点は、表値Cの生徒の平均点よりも7点高いので、

8.6 - 7 = (3z + 12)÷(z + 11)

1.6×(z + 11) = 3z + 12

1.6z + 17.6 = 3z + 12

3z - 1.6z = 17.6 - 12

1.4z = 5.6

z = 4

答  4
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