明治学院高等学校過去問研究
明治学院高等学校の2020年度数学入試問題は例年通り大問5題構成で、出題内容は1.小問集合9問，2.確率，3.平面上の点移動，4.空間図形，5.関数でした。
全体的に問題の分量・難易度ともに例年通りです。
過去問題を十分研究し問題傾向とボリュームになれて対策を取りましょう。
今回は 3.平面上の点移動を解説します。
明治学院高校 過去問対策
今回は 3.平面上の点移動を解説します。
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今回は 3.平面上の点移動を解説します。
明治学院高校2020年度 数学入試問題 [3] 平面上の点移動 問題
明治学院高校2020年度 数学入試問題 [3] 平面上の点移動 (1) 解説解答
(1) 図2におけるaの値を求めよ。
解説解答
点Pの速さは 2cm/秒なので、図2より点PはAB間を4秒，BC間を9 - 4 = 5秒，CD間を17 - 9 = 8秒ですすんでいる。
よって AB = 4×2 = 8cm，BC = 5×2 = 10cm，CD = 8×2 = 16cm
△ABCの面積は 32c㎡ なので△ABCの高さは 32×2÷8 = 8cm
aの面積 =△ACDの面積
BC = 16cm 高さ = 8cm
面積a = △ACDの面積 = 16×8÷2 = 64
答 64c㎡
解説解答
点Pの速さは 2cm/秒なので、図2より点PはAB間を4秒，BC間を9 - 4 = 5秒，CD間を17 - 9 = 8秒ですすんでいる。
よって AB = 4×2 = 8cm，BC = 5×2 = 10cm，CD = 8×2 = 16cm
△ABCの面積は 32c㎡ なので△ABCの高さは 32×2÷8 = 8cm
aの面積 =△ACDの面積
BC = 16cm 高さ = 8cm
面積a = △ACDの面積 = 16×8÷2 = 64
答 64c㎡
明治学院高校2020年度 数学入試問題 [3] 平面上の点移動 (２) 解説解答
解説解答
図の通り点B，点Aから辺CDのそれぞれ垂線を下ろし、素の交点をE，Fとする。
BC = 10cm，BE は台形の高さになるので BE = 8cm
三平方の定理より
CF = 6 + 8 = 14cm なので FD = 16 - 14 = 2cm
AF = 8cm
三平方の定理より
