日本音楽高校過去問傾向と対策
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日本音楽高校 過去問解説解答

日本音楽高等学校過去問研究

日本音楽高校数学出題方針


出題の範囲は、中学校学習指導要領に示されている内容によるものとする。
数量、図形などに関する問題で、基礎・基本的な知識、理解をはかると共に、数学的な見方や考え方、表現力、処理能力をみる。

2021年度日本音楽高校一般数学入学試験は 例年通り大問4題構成。 1.小問集合10問 2.場合の数と確率 3.二次関数のグラフ 4.平面図形が出題されました。

今回は 2.場合の数と確率を解説します。

日本音楽高校数学入試問題2021年度入試問題2.場合の数と確率 問題


日本音楽高校入試問題2021解説解答

日本音楽高校数学入試問題2021年度入試問題2.場合の数と確率 問1.解説解答

(問1) できた3けたの整数は全部で何通りあるか答えなさい。

解説解答

樹形図は下記の通り

日本音楽高校数学過去問傾向と対策


答   6通り


別解  積の法則より

3×2×1 = 6


答   6通り

日本音楽高校数学入試問題2021年度入試問題2.場合の数と確率 問2.解説解答


(問2) できた3けたの整数が奇数となるのは全部で何通りですか。

解説解答

高校数学過去問傾向と対策

上記樹形図より 奇数は 一の位が1または3なので 4通り

答   4通り


別解 

奇数は 2の倍数 - 1なので 一の位が1または3

よって 一の位が1のとき 2と3の組み合わせは 2×1 = 2

同様に 一の位が3のときも2通りなので

2 + 2 = 4通り・・・答



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