日本女子大学付属高校過去問傾向と対策
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日本女子大学附属高校 数学過去問対策

日本女子大学付属高等学校過去問研究

2009年度日本女子大学付属高等学校数学入試問題は 1.小問集合5問 2.関数 3.文章題 4.確率 5.立体図形 大問5題構成でした。出題形式・解答形式・難易度ともに例年通りでした。

今回は 3.文章題 を解説します。

          

日本女子大学附属高校2009年度数学入試問題3.方程式の応用 問題


Aさんが持っているx円から、BさんとCさんに次の[イ][ロ]の順でお金を渡す。

[イ] Bさんに500円を渡し、さらにその残りの1/5をBさんに渡す。

[ロ]Cさんに2000円を渡し、さらにその残りの半分をCさんに渡す。

このとき次の問に答えよ。

(1)BさんとCさんが受け取った金額を、それぞれxの式で表せ。

(2) Aさんの手元に3600円残ったとき、
の値を求めよ。

日本女子大学附属高校2009年度数学入試問題3.方程式の応用 解説解答

(1) BさんとCさんが受け取った金額を、それぞれxの式で表せ。

解説

Bさんに500円を渡した後の残りの1/5・・・(ー500)・1/5   

Bさんが受け取った金額 500+(
ー500)・1/5=500+1/5ー100=1/5X+400

Bさんに渡した残りの金額 ー400ー1/5=4/5ー400  

Cさんに2000円渡した残りの金額 4/5
ー400ー2000=4/5ー2400

Cさんが受け取った金額 2000+(4/5
ー2400)÷2=2000+2/5ー1200=2/5+800 

答  Bさん  1/5X+400    Cさん 2/5
+800


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