埼玉県立高校入試問題解説解答
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埼玉県立高校 過去問対策

埼玉県立高等学校共通入試問題過去問研究

2024年度埼玉県立高校前期共通数学入試問題は、例年通り大問4題構成。1.四則計算を含む小問集合 16問 2.小問2問 作図,方程式の応用 3.関数のグラフ 4.立体図形の体積が出題されました。 

今回は1.小問集合から(16)資料の活用を解説します。

埼玉県立高校2024年度数学入試問題1.(16)資料の活用 問題




埼玉県立高校2024年度数学入試問題1.(16)資料の活用 解説解答


四分位数:データを昇順に並べ、4等分したといいの境界に当たる3つの数。
第一四分位数:4等分した3つの区切りの値の小さい方の25%・
中央値:4等分した3つの区切りの値のうち50%。
第三四分位数:4等分した3つの区切りの値のうち75%
四分位範囲:3つの数のうち一番大きい者から一番小さいものを引いたものを引いたもの。
四分位偏差:四分位範囲を2で割ったもの。




期間①と②は最小値(最も早い開花日)と最大値(最も遅い開花日)が等しい。
第一四分位数が期間①では22日後であるが、期間②では18日後で期間②が早い。
中央値(第2四分位数)は期間①が24日後であるが、期間②では20日後で中央値も期間②が早い。
第三四分位数は期間①が26日後であるが、期間②では22日後で第三四分位数も期間②が早い。
第1四分位数、第3四分位数という二つの語を使って説明しなければいけないので、

解答は「期間①より期間②の方が、第1四分位数、第3四分位数ともに基準日に近い。」




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