有名進学塾、予備校カリキュラムに精通し、超難関中学受験、医学部受験、不登校、学力不振等、多様な指導経験15年以上のプロ家庭教師たちが設立したプロ集団です。

早稲田大学系属早稲田実業学校高等部過去問対策

早稲田実業学校高等部去問研究

2013年度早稲田実業学校高等部の数学出題構成は例年通り大問5題構成で、1.2.小問集合 3.関数のグラフ 4.平面図形の折り返し 5.正三角形上の点移動が出題され平面図形が3題で、立体図形の出題はありませんでした。全体に平面図形の出題が多いため、図形の性質をよく理解して練習を重ねる必要があります。

今回は 2の小問から平面図形を解説します。補助線を引いて三平方の公式と相似形を用いて解きましょう。


                                   

早稲田実業高校 2013年度 数学入試問題 2.. 平面図形 問題


早稲田実業高校数学入試問題
早実高校数学入試問題

次の①,②に答えよ。
① △ABCの面積を求めよ。

② 線分ADの長さを求めよ。

① 解説解答

① △ABCの面積を求めよ。

解説
プロ家庭教師早実高校


頂点AからBC線上に垂線をおろし、その交点をEとおく。

BE=χcm とする。

△ABEにおいて 三平方の定理より 

早稲田実業高校数学入試問題

△ACEにおいて 三平方の定理より 

早稲田実業高校プロ家庭教師東京

よって

高校受験数学プロ家庭教師東京

これを解いて χ=3

△ABCにおいて底辺をBCとするときの高さAEは

プロ家庭教師高校入試

よって △ABCの面積は 

プロ家庭教師東京数学専門


Copyright(c) 2013 Sample Inc. All Rights Reserved. Design by http://f-tpl.com