都立高校入試過去問傾向と対策
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都立高校 過去問対策

東京都立高等学校共通理科過去問研究

2009年度東京都立高等学校理科入試問題は1.小問集合 2.光の反射と植物の作り 3.天体 4.生物の連鎖 5.化学 6.電流 大問6題構成でした。






                                   

都立高校2009年度共通理科入試問題3.天体 問題





都立高校2009年度共通理科入試問題3.天体 問1 解説解答


解説



図のように油性ペンの先を透明半球面にあて,ペンの影の先が点0に落ちた位置に印をつけ,時刻などを記入しておく。

この作業を一定時間おきにくりかえし,半球上にできた印をなめらかな曲線でつなぐと,その曲線は太陽の日中の天球上での動きを再現したものになる。

記録した間隔が等間隔になることから、天球上の太陽は一定の速さでD(東)からB(西)へ一定の速さで動いていくことから、地球は一定の速さで西から東へ自転している。


答  エ
 

都立高校2009年度共通理科入試問題3.天体 問3 解説解答


 



解説解答



【星の年周運動】星が毎日動いて、1年で地球(天球上)を1周しているように見える運動。
同じ時刻で観測した場合、その星は東から西へ1年1周する。

(1)北の空の星の1年間の動き: 北極星を中心に反時計回りに回転する。

(2)南の空の星の1年間の動き: 東から西へと動く。

電球の裏側が季節の真夜中に南の空に見える星座
 秋分の日の真夜中にペガスス座が南の空に見え、東の空にオリオン座、西の空にさそり座がみえる。

解答   イ

星は1年(12ヶ月)で東から西へ1周(360°)

1ヶ月では、 360°÷ 12(ヶ月) = 30°西へ動く。

1日では、 360°÷ 365(日) = 約1°西へ動く。


星の日周運動により、1日で360°動くので
 1時間で 360÷24=15°動くので、 1°は  60÷15=4 4分早くなる。

しし座:春分の日真夜中に南の空に見える。

ペガサス座:夏至の日真夜中に東の空に見える。

さそり座:秋分の日日没時に南の空に見える。

オリオン座:冬至の日明け方西の空にみえる。





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