有名進学塾、予備校カリキュラムに精通し、超難関中学受験、医学部受験、不登校、学力不振等、多様な指導経験15年以上のプロ家庭教師たちが設立したプロ集団です。

東京都立進学重視型単位制高校 過去問対策

東京都立進学重視型単位制高校数学過去問研究

2014年度から都立新宿,墨田川,国分寺高校が進学重視型単位制校として、共通の問題を出題するようになりました。大問4題構成で、[1」は各校独自の小問集合 [2]~[4]が3校共通問題でした。

今回は[4]の立体図形を解説します。


                                   

東京都立進学重視型単位制高校2014年度 数学入試A問題 4. 立体図形 問題

都立進学重視型単位制高校数学入試問題

問1 解説解答

図1において、点Aと点E,点Cと点Eを結んだ場合を考える。△ACEの面積は何c㎡か。

解説

都立新宿高校数学入試問題


∠CAE = 90°なので、三角形の高さはAE四角形ABEDは1辺6cmの正方形なので、辺の比都立進学重視型単位制高校プロ家庭教師東京

したがって、△ACEの面積は

都立墨田川高校数学入試問題

問2 ② 解説解答


図3は、図2において、辺DR上にある点P,辺AD上にある点をQとし、点Mと点P,点Pと点Q,点Qを点Nをそれぞれ結んだ場合を表している。

都立高校プロ家庭教師東京

MN + PQ + QN = dcmとする。

dの値が最も小さくなるとき、線分EPの長さと線分PDの長さの比を最も簡単な整数の比で答えよ。

解説

高校受験プロ家庭教師東京

図の通り 右の展開図の一部の通り、直線EDに関して点Mと対称な点をM'とする。

dの値が最も小さくなるのは 点M'と点Nを直線で結んだとき。

△EM'P∽△FNP より

EM:FN = 3:4 なので EP :FP = 3:4

BCの長さは 6 + 4 = 10cm

高校受験プロ家庭教師東京

答   5:2

Copyright(c) 2013 Sample Inc. All Rights Reserved. Design by http://f-tpl.com