東京都立戸山高等学校過去問研究
2020年度をもってグループ作成問題は廃止されますが、 進学指導特別推進校(日比谷高校・西高校・国立高校・八王子東高校・戸山高校・青山高校)と進学指導特別推進校(新宿高校・進学重視型単位制高校の国分寺高校)、進学指導推進校(進学重視型単位制高校の墨田川高校)が国語・数学・英語3科目とも自校作成問題となります。
都立戸山高校受験生は過去問を通して合格対策をとりましょう。
都立戸山高校はスーパーサイエンスハイスクール指定校です。多くの進学校が2学期制 45分 7時間授業を進める中、戸山高校は3学期制50分6時間授業を続けており、3年まで文理分けをせず、すべての生徒が共通で文理の科目を学びます。また自由な校風が電灯であることから制服のない私服校です。東京都立戸山高校2020年度数学入試問題は、例年通り大問4題構成で、1.小問集合
2.関数 3.平面図形(円の性質) 4.立体上の点移動 が出題されました。
今回は 4.立体上の点移動を解説します。問1は基本 問2.3が難問でした。戸山高校を志望する受験生は 問2,3レベルの問題を他の進学重点校の過去問でも繰り返し練習しましょう。