女子美術大学付属中学校算数過去問研究
2018年度女子美術大学付属中学校算入試問題から、規則性の問題を解説します。
2番目からマッチ棒が何本ずつ増えていくかを考えましょう。
算数入試問題2.規則性にチャレンジ
問題2
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2018年度女子美術大学付属中学校算入試問題から、規則性の問題を解説します。
2番目からマッチ棒が何本ずつ増えていくかを考えましょう。
算数入試問題2.規則性にチャレンジ
(1) 5番目の図形を作るには、マッチ棒は何本使いますか。 |
解説 |
1番目の正六角形に使うマッチ棒の数は 6本。2番目から5本ずつ増えていくので、5番目の図形を作るのに必要なマッチ棒の数は 6 + 5×4 = 26 |
答 26本 |
(2) 20番目の図形を作るには、マッチ棒は何本使いますか。 |
解説 |
1番目の正六角形に使うマッチ棒の数は 6本。2番目から5本ずつ増えていくので、20番目の図形を作るのに必要なマッチ棒の数は 6 + 5×(20 - 1) = 101 |
答 101本 |
(3) マッチ棒の本数が初めて200本をこえるのは、何番目の図形ですか。 |
解説 |
1番目の正六角形に使うマッチ棒の数は 6本。2番目から5本ずつ増えていくので、 (200 - 6)÷5 = 38 余り4 よって39番目の図形を作るのに 200 - 4 = 196本必要なので、200本をこえるのは 39+1 = 40番目の図形のとき。 |
答 40番目 |