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プロ家庭教師集団 スペースONE女子美術大学附属中学受験 入試問題 Eラーニング (過去問対策)

過去問利用法
 中学受験では 志望校の中学入試問題(過去問)を学習することが重要です。中学によって出題構成も出題傾向も様々です。問題数もまた文字数も多種多様といっていいでしょう。志望校の過去問だけではなく、志望中学校と出題形式や問題の難易度が等しい他の中学校の過去問から類題を探し解法を学習することもまた志望校対策に非常に重要なことです。一口に何々算といっても様々な切り口で問題が構成されています。スペースONEのプロ家庭教師は入試問題の特珠算を様々な解法で説明しています。プロ家庭教師の過去問解説を通して弱点を克服し志望校合格対策に備えましょう。


新着情報

2023年度女子美術大学付属中学生徒募集に関し、5月31日家庭教師学習塾向け入試説明会が実施されました。

来年度から美術教育を期間とした脂質・能力の億世と英語教育をより一層充実させるため、中学では1.新カリキュラムの導入として 英語の授業を3年間で2時間増加。英語教育で一部の授業で少人数の授業を展開。ICT教育の充実として 電子黒板の設置と1人1台タブレットを購入し授業を展開する。 
入試に関しては、第2回自己表現入試問題のテーマは秋の説明会で解説をする予定である。

帰国入試は実施してないが、別判定を行い、面接は保護者同伴で他に提出物等が必要。
以上新しい取り組み、入試について説明がありました




入試結果

    募集人数 志願者数 受験者数 合格者数 補欠  補欠繰り上げ
2022年度   第1回目
(2教科/4教科) 
 110名  362名
(178/178名)
 362名
(176/175名)
121名
 (52/69名)
121名
 (14/69名) 
9名(5/4) 
 第2回目 10名程度  224名 143名  10名  5名  0名 
第3回目   15名程度 347名   187名 13名  7名  1名 
2021年度   第1回目
(2教科/4教科)
105名 362名
(206/156名)
354名
(200/154名)
120名  
第2回目 15名程度 223名 135名 10名  
第3回目 15名程度 341名 189名 14名  

2科・4科の合格枠は当日の実質倍率により決定

教科別平均点 

      国語 算数 2教科
合計
社会 理科 4教科
合計
2022年度   第1回  受験者平均点             
合格者平均点             
 第3回  受験者平均点       118.4点      
   合格者平均点 80.1点  80.9点  158.6点       
2021年度  第1回目
受験者平均点  66.4 73.0 138.0点 38.6 39.1 221.5
第3回目  受験者平均点 80.1 80.9 161.0 - - -


2021年度女子学院中学校入学試験は、募集人数第一学年240名,受験資格が「親元から通学でき、通学に要する時間が通常の交通機関を持ちて90分いないの者」。

選抜方法は 筆記試験「国語・算数・理科・社会」各40分 100点満点。本人のみのグループ面接5人程度で約10分間。小学校長の報告書」でした。
女子美術大学付属中学過去問






2022年度入試 出題傾向

国語 ねらい
小説(長文)からの出題。文章全体の流れを把握しながら、できごとの理解や登場人物の言動の意味、心情の変化について的確に捉える読解力を問います。また、記述式解答によって適切に伝える構成力、表現力を見ます。なお、漢字の読み書きや慣用的な表現、語句の意味などの基本的な知識についても出題します。学習において基盤となる国語力を総合的に問うことを目的とします。
出題内容
・小説一作品と知識問題の二問を出題します。
・漢字(小学6年までで学習した範囲から)の出題があります。10~15点。(熟語で学習、また送り仮名も含めて書けること)
・小説は、登場人物の心の動きやその思いに至った理由などを、詳しく説明する出題があります。

算数 ねらい
基本的な計算力、読解力、観察力など総合的な力をはかることをねらいとしています。問題文をよく読み、しっかりと理解した上で確実に解けることが大切です。
出題内容
※ 円周率は3.14として計算するように、問題文の中で指示します。

・1番は、基本的な問題を10題程度出題します。
計算問題、簡単な文章題、図形に関する問題など。約分などに気をつけ、最終的な答えとなるまで計算してください。
・2番は、規則性を発見する問題。
・3番は、文章題。
・4番は、2つの変化する量に関する問題。
・5番は、立体図形の体積と表面積を求める問題。工夫すると比較的簡単に答えが出る問題です。
いきなり解かず、図形の構造をよく見て工夫してください。

※ 過去問題を参考にし、今年の1番、去年の1番、一昨年の1番のように比べてみると傾向がつかめます。

社会 ねらい
地理・歴史・公民の基礎的な知識、資料・地図・図表を読み取る力、考える力・柔軟な思考力を確認します。
地理では世界と日本に目を向けること、歴史は流れをつかみ考えること、公民では時事問題に目を向けることが大切です。
出題内容
①地理分野 地形・気候・自然の特徴や人々の生活・産業について出題。写真・地図を含む。
②歴史分野 原始から近代までの歴史について問う。図、写真を含む。
③公民分野 政治・国際社会からの出題。時事的内容を含む。

理科 ねらい
自然や科学に関する知識を覚えるだけではなく、科学的な現象に興味を持って取り組み考えているか、また、グラフや表などから変化の規則性を読み取ることができるかを確認します。
出題内容
①物理分野(物質とエネルギー) 圧力・てこ・おもりの動き方の規則性・電気・磁石・光の性質など。
②化学分野(物質とエネルギー) 水溶液・金属・水・空気の性質、物の溶け方の規則性、物の燃焼。
③生物分野(生物とその環境) 動物と植物の関係・動物と植物の体のつくり・昆虫・生物の養分の取り方など。
④地学分野(地球と宇宙) 月や星の特徴や動き、天気の変化、土地のつくり(岩石、化石、地層)。

女子美
自己表現
入試
ねらい
筋道を立てて考え、問題のより良い解決方法を表現し伝える力をはかることをねらいとしています。これらは本校で学ぶ上で、また有意義な学校生活を送る上で必要な力です。
出題内容
自己表現入試(記述) テーマ「伝える力」
~筋道を立てて考え、問題のより良い解決方法を表現し伝える~
●予告内容:5月末
発想・想像・創造・思考・判断・表現・構成・伝える工夫などの観点から採点します。これらは入学後の本校での学びに結びつくものです。


教科別出題傾向

算数 試験時間 40分 配点100点
計算、大・小問併せて解答数が20前後です。解答時間が40分ですから、単純に考えると1問あたり2分以内で解くことになります。2008年の問題では受験生は一度学習した内容ばかりのように見えますが、2番の(1)は、女子難関校らしさの表れた問題でしょう。一見すると易しそうに見えますので、とまどっているうちにどんどん時間がなくなっていくやっかいな問題になったようです。問題を見極める判断力が必要です。
2009年度は計算1問 小問集合5問 大問5題構成でした。割合2題・速さ2題・平面図形・立体図形・場合の数が出題されていました。総解答数27。2009年度の今年も的確な判断と処理能力を求めるひねりのきいた問題揃いでした。定番の角度、速さが今年も出題されていました。とくに平面上の点の移動問題を含み速さ2題でした。速さを得意問題にしましょう。

国語
試験時間40分 配点 100点
長文3題で、各文とも文字数は1500字前後~2000字前後。随筆・論説文中心の出題で、問題数も各12問前後。記述式の解答は全問通して3問前後、ほとんどが選択抜き出し式の解答形式です。読解スピードのアップと、問題数の多さに適応できるようになりましょう。


社会
試験時間 40分  配点 100点 大問3問、地理・歴史・公民の3分野と、時事問題を組み合わせての設問。解答数は各分野とも25~30と非常に多いので、基本的な知識の定着と、国語同様読解スピードのアップが要求されます。特に地理分野は、5年生の地理学習の定着問題としても非常に役に立つでしょう。

理科
試験時間 40分 配点 100点大問4~5題で、生物・地学・物理・化学各分野からの出題。解答数が50前後。単なる知識を問うのではなく、実験観察データの読み取り、グラフ・図・実験装置を描く問題が毎年出題されています。的確な情報処理能力を要求する問題揃いです。

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