開成学園 開成中学校過去問対策研究
2008年度開成中学校の算数入試問題は 基本レベルの数の性質、立体図形の投影、図形上の点の移動2題の大問4題構成でした。
算数入試問題(条件整理と平面図形上の点の移動にチャレンジ
電話: 03-4363-5472
090-3432-2593
受付時間: 平日 AM 10:00 〜 PM 9:00
男子御三家中学受験指導はスペースONEのプロ家庭教師にお任せください。
2008年度開成中学校の算数入試問題は 基本レベルの数の性質、立体図形の投影、図形上の点の移動2題の大問4題構成でした。
算数入試問題(条件整理と平面図形上の点の移動にチャレンジ
1辺の長さが10cmの正方形ABCDがあります。右の図のE,F,Hは正方形の各辺の真ん中の点であり、OはEFとGHが交わった点です。点Pは点Aから秒速1cmで図の線上を A→E→O→F→C→G→O→H→Aと移動します。
また点Qは、点Pと同時に点Aを出発して、正方形ABCDの周上を点Pより速い一定の速さで時計回りにまわります。
このとき以下の問に答えなさい。
(1) 点Pが正方形ABCDの周上を動いている間の移動の様子のグラフを解答用紙に書き込みなさい。(点Pが正方形ABCDの周上を動いていない時間は何も書き込んではいけません。)
(2) 点Qは出発してから2周目にCF上のCから1cmの地点で点Pと初めて重なりました。点Qの速さは秒速何cmですか。
また、点Pと点Qが出発してから2回目に重なるのはどの地点ですか。解答欄の下線部に適当な数、または文字を書き込みなさい。
Pが動いている位置 | ||
① | 0秒→5秒 | AE |
5秒→15秒 | EF | |
② | 15秒→20秒 | FC |
③ | 20秒→25秒 | CG |
25秒→35秒 | GH | |
④ | 35秒→40秒 | HA |
点Gが点Pとはじめて重なる時間 = 点PがCF上のCから1cmまで進むのにかかる時間