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2015年度攻玉社中学校一般学級入試問題(過去問)解説
攻玉社中学校一般学級過去問研究
2015年度攻玉社中学校一般学級算数第1回入試問題は 1.四則計算を含む小問4問 2.規則性と場合の数 3.水そうに水を入れるグラフ問題 4.平面図形 5.立体図形 の大問5題構成で、出題内容・問題構成ともに例年通りでした。
2015年度第1回一般学級算数受験者平均点は64.3点 合格者平均点は77.2点。
今回は 4.平面図形を解説します。
算数入試問題 平面図形にチャレンジ
4. 問題
スペースONEプロ家庭教師の解説・解答で攻玉社中学校の発表ではありません。
(1)解説解答
長さの比 AP:PC |
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解説 |
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平行四辺形の対角線は平行四辺形の面積を二等分するので、三角形ACDの面積は 252÷2 = 126cu
三角形APDの面積は70cuなので、三角形DPCの面積は126 - 70 = 56cu
三角形APCと三角形DPCの面積比は 70:56 = 5:4
したがって AP:PC = 5:4
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答 5:4 |
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(2)解説解答
(2) 長さの比 BF:FC |
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解説 |
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平行四辺形の向かい合う辺は平行なので 三角形APDと三角形CPFは相似形
AP:PC = AD:FC =5:4なので、 BF:FC = 5 - 4:4 = 1:4 |
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別解 |
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ADとFCは平行なので 三角形APDと三角形CPFは相似形
AP:PC = 5:4なので、三角形APDと三角形CPFの面積比は 5×5:4×4 = 25:16
三角形APDの面積が 70cuなので三角形CPFの面積は 70÷25×16 = 44.8cu
平行四辺形の対角線は平行四辺形の面積を二等分するので、三角形BDCの面積は126cu
なので 三角形BDFの面積は 126 - (56 + 44.8) = 25.2
三角形BDFと三角形FDCの面積比は 25.2:56 + 44.8 = 1:4
したがって BF:FC = 1:4
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答 BF:FC = 1:4 |
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(3)解説解答
(3) 三角形PFCの面積 |
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解説 |
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ADとFCは平行なので 三角形APDと三角形CPFは相似形
AP:PC = 5:4なので、三角形APDと三角形CPFの面積比は 5×5:4×4 = 25:16
三角形APDの面積が 70cuなので三角形CPFの面積は 70÷25×16 = 44.8cu
したがって 三角形PFCの面積 = 44.8cu・・・答
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(4)解説解答
(4) 長さの比 DQ:QF |
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解説 |
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図の通りCEとDAを延長してその交点をFとする。
三角形FAEと三角形CBEは相似形で辺の比は AE:BE = FA:CB = 1:1
BCの長さをDとすると、FA = D より FD = I
また 三角形FQDと三角形CFQも相似形。FD:CF = I:C
したがって DQ:QF = 10:4 = 5:2 |
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答 DQ:QF = 5:2 |
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(5)解説解答
(5) 長さの比 DP:PQ:QF |
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解説 |
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DP:PF = 5:4
DQ:QF = 5:2
DFの長さを1とすると、
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(6)解説解答
(6) 三角形PQCの面積 |
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解説 |
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三角形DFCの面積は 56 + 44.8 = 100.8cu
DP:PQ:QF = 35:10:18 なので、
三角形CDPと三角形CPQと三角形CQFの面積比は
三角形CDP:三角形CPQ:三角形CQF = 35:10:18
したがって 三角形PQCの面積は
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答 16cu |
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