(1) ア〜クの回路の中で、豆電球が2個ともつかない回路をすべて選び、ア〜クの記号で答えなさい。 |
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解説 |
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カは乾電池のつなぎ方が直列でマイナスとマイナス,プラスとプラスがつながっているので、電流が流れず豆電球は2個ともつかない。
クは乾電池のつなぎ方が並列でマイナスとプラス,プラスとマイナスがつながっているので、電流が流れず豆電球は2個ともつかない。 |
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答 カ ク |
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(2) ア〜クの回路の中の豆電球1〜16について明るさを比べました。次のあ〜けから正しいものを1つ選び、記号で答えなさい。 |
あ. 9<6<8 い. 7<11<6 う. 14<8<3 え. 13<1<5 お. 15<5<10 か.2<7<6 き. 5<4<1 く. 11<15<4 け.
6<3<13 |
解説 |
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乾電池1個分の電流が流れる豆電球1個の明るさを@とすると、それぞれの豆電池の明るさは、1@ 2@ 3@ 4@ 5A 6A 7(0.5) 8(0.5)
9@ 10@ 11× 12× 13(0.5) 14(0.5) 15× 16×
したがって
(0.5)の明るさの豆電球7,8 13 14
@の明るさの豆電球1,2,3,4,5,10
Aの明るさの豆電球5,6
7,8 13 14<1,2,3,4,5,10<5,6
したがって 正しいものは え. 13<1<5 |
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答 え |
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(3) 端子Aと端子Dに図3のような豆電球をつないだとき豆電球はどのようになるでしょうか。つぎのあ〜かから適当なものを1つ選び、記号で答えなさい。あ.光らない。
い.(4)と同じ明るさに光る。
う.(4)と(5)の中間の明るさに光る。
え.(4)より暗く光る。
お.(5)と同じ明るさに光る。
か.(1)〜(5)の結果だけではわからない。 |
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解説 |
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実験の結果(1),(2),(3)より、端子Cと他の端子をつなぐと豆電球はつかない。よって 箱の内側の導線のついた電池の配線は下図の@,A,Bが考えられる。
@の場合、端子Bと端子Dにつないだときも端子Aと端子Dにつないだときも明るさは電池1個の電流が流れる明るさになり同じになる。
Aの場合、端子Bと端子Dにつないだときは電池のつなぎが直列になるので、電池1個の電流が流れる明るさになる。端子Aと端子Dにつないだときは電池1個の電流が流れる明るさになる。
Bの場合、端子Bと端子Dにつないだときは電池1個の電流が流れる明るさになる。端子Aと端子Dにつないだときは電池のつなぎが直列になるので、電池1個の電流が流れる明るさになる。
したがって 箱の内側の導線のついた電池の配線はB。
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端子Aと端子Dに豆電球をつないだとき豆電球は電池1個の電流が流れる明るさになる。よって 答は い.(4)と同じ明るさに光る。 |
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答 い.(4)と同じ明るさに光る。 |
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(4) 図1の箱を開けて、ある端子とある端子の間に導線を1本つけ加え、箱を閉じました。そのご、図3の豆電球の導線の両端を端子Dと端子Cにつないだら、(5)と同じ明るさに光りました。このとき付け加えた導線でつないだ端子はどれとどれでしょうか。次のあ〜かから適当なものを1つえらび、記号で答えなさい。
あ.AとB い.BとC う.CとD え.AとD お.AとC か.BとD |
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解説 |
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(5)と同じ明るさに光るには、2個の電池が直列つなぎとなるように端子Aと端子Cとをつなげるとよい。 |
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答 お.AとC |
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(5) (4)の後、再び箱を開けてさらに導線1本付け加えたところ、豆電球が消えました。このときつけ加えた導線でつないだ端子はどれとどれでしょうか。考えられるものを、あ〜かからすべて選び記号で答えなさい。ただし、電池と同じつなぎ方は除きます。あ.AとB い.BとC う.CとD え.AとD お.AとC か.BとD |
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解説 |
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電流は流れにくいところよりも流れやすいほうにより多く流れようとする。よって豆電球を流れず、回路のみを流れる(ショート)するようにつなげばよいので下図の通り。
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あ.AとB い.BとC |
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解説 |
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電池1個から流れる電流の大きさを1とすると、それぞれの豆電球に流れる電流の量の大きさは下図の通り |
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したがって@よりAの法が流れる電流の量も多いので、振れ幅もおおくきなる。 |
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答 @う, Aい |
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