中央大学附属高校入試問題傾向と対策
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中央大学附属高校　過去問対策

中央大学付属高等学校推薦入試問題2024年度数学


中央大学附属高等学校の2024年度一般入試は、募集120名に対し応募者男子418名　女子328名　受験者男子397名 女子314名　合格者男子118名 女子86名でした。

数学の問題構成は大問5題構成で、1.小問集合8問　2.数の性質　3.資料の活用(四分位数と箱ひげ図)　4.空間図形　5.関数のグラフが出題されました。途中式を必要としない解答のみを解答欄に書き込む解答形式でした。

今回は　1.小問集合から(7)数の性質を解説します。必要な計算を必要なだけして正答しましょう。




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中央大学付属高校2024年度一般数学入試問題1.小問集合(7)数の性質　問題

中央大学付属高校2024年度一般数学入試問題1.小問集合(7)数の性質　解説解答


1963の乗数を10で割った余りは1の位に数となるので、1の位の数のみを計算して規則性を考える。

1963÷10　　　余り　3

1963×1963÷10　　　3×3　　　余り　9

1964×1963×1963÷10　　　9×3 = 27　より　余り　　余り7
　
1964×1963×1963×1963÷10　　　7×3 = 21　より　　余り1

1964×1963×1963×1963×1963÷10　　　1×3 = 3　より余り　　3

以上から　3・9・7・1・3・・・・

周期は　(3・9・7・1)

1963÷4 = 496・・・3 　　　496周期で3番目の数

したがって　3・9・7


答え　　　7


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