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独協医科大学医学部一般入学試験合格のための受験情報

独協医科大学医学部入試概要

栃木県地域枠入学試験
募集人員 7名
出願資格
  1. 次のいずれかの試験、あるいは両方の試験の出願者。
    　1)　平成28年度医学部センター利用入学試験
    　2)　平成28年度医学部一般入学試験
  2. 合格した場合、入学を確約できる者。
  3. 本学卒業まで栃木県医師修学資金の貸与を受ける者。
  4. 本学卒業後、栃木県医師修学資金の貸与を受けた期間の1.5倍の期間（初期臨床研修期間を含む）、栃木県職員として栃木県が指定する公的医療機関等において医師として医療に従事する意志のある者。
  5. 出身地域は問いません。
出願期間 センター利用入学試験、一般入学試験に準じます。
試験日 センター利用入学試験または一般入学試験、あるいはその両方の出願時に「栃木県地域枠受験申込書」を併せて提出してください。



ｾﾝﾀｰ利用入学試験
募集人員 20名
出願期間 平成27年12月14日（月）～平成28年1月15日（金） （消印有効）
試験日 平成28年1月16日（土）・17日（日）
1次合格発表 平成28年2月6日（土）午前10時
2次試験日 平成28年2月8日（月）又は9日（火）いずれか1日を選択
合格発表 平成28年2月17日（水）午前10時
入学手続 平成28年2月24日（水）～2月26日（金）

一般入学
募集人員 53名
出願期間 平成27年12月14日（月）～平成28年1月20日（水）　（消印有効）
1次試験日 平成28年1月30日（土）

試験会場

 獨協医科大学
1次合格発表 平成28年2月6日（土）午前10時
2次試験日 平成28年2月8日（月）又は9日（火）いずれか1日を選択
合格発表 平成28年2月17日（水）午前10時
入学手続 平成28年2月24日（水）～2月26日（金）
一般入試とセンター利用入試は併願可。ただし、第2次試験は試験日、場所、内容とも共通となります。



独協医科大学一般入試　選抜方法

選抜方法
栃木県地域枠入学試験
(1)センター利用入学試験
選考方法 【第1次試験】
センター利用入学第1次試験に準じます。
【第2次試験（第1次試験合格者のみ）】
センター利用入学第2次試験（小論文試験、面接試験）に加え、栃木県の面接試験を実施します。
※　栃木県地域枠第1次試験に合格した者は、第2次試験を必ず受験してください。
※　栃木県地域枠入学試験（第1次・第2次）で合格とならなかった場合は、センター利用入学試験の選考対象とします。

 
(2)一般入学試験
選考方法 【第1次試験】
　一般入学第1次試験に準じます。
【第2次試験（第1次試験合格者のみ）】
一般入学第2次試験（小論文試験、面接試験）に加え、栃木県の面接試験を実施します。
※　栃木県地域枠第1次試験に合格した者は、第2次試験を必ず受験してください。
※　栃木県地域枠入学試験（第1次・第2次）で合格とならなかった場合は、一般入学試験の選考対象とします。

併願について センター利用入学試験（栃木県地域枠）、一般入学試験（栃木県地域枠）を併願することができます。
栃木県医師修学資金制度について

栃木県地域枠入学試験に合格し、本学へ入学する者に対し、栃木県が栃木県医師修学資金を貸与します。
大学卒業後、栃木県職員として県内の公的医療機関等で一定期間業務に従事するとその返還が免除されます。

  1. 貸与金額
    入学金　100万円
    授業料　年額350万円
    ※　授業料は7、10、1、4月の各月に、入学金は入学した年度の7月に本人指定の口座に振り込まれます。
  2. 貸与期間
    平成28年4月から本学を卒業するまでの6年間です。ただし、休学・停学の期間は貸与を中止します。
  3. 修学資金の返還免除要件
    栃木県の指定する公的医療機関等に修学資金貸与年数の1.5倍の期間（初期臨床研修期間を含む。）勤務すると返還が免除されます。
    通常は9年間で、初期臨床研修期間（獨協医科大学病院で実施）の2年間を含みます。
  4. 修学資金の返還
    3の返還免除要件を満たさない場合は、修学資金を一括して返還しなければなりません。なお、修学資金には利息は付きません。ただし、修学資金の返還の必要が生じた場合において、正当な理由がなく返還すべき日までにこれを返還しなかったときは、延滞金を支払わなければなりません。

独協医科大学一般入試　入試科目・入試結果

入学試験科目
センター利用入学試験
一次試験

指定教科・科目
教科 出題科目 選択方法 配点
外国語　 英語（リスニング含む） 必修 200点
数学 数学Ⅰ・数学Ａ
数学Ⅱ・数学Ｂ		 2科目必須 200点
理科 物理 
化学 
生物 		 2科目必須 200点
１次合格ライン Ｈ21年度81.1％
Ｈ20年度83.2％
大学入試センター試験（第1次試験）成績によって判定し、第1次試験合格者を決定します。第2次試験は、第1次試験合格者に対して、小論文並びに面接を行い、第1次試験の成績及び調査書と総合し、合格者を決定します。

二次試験
１次合格者を対象に、次の試験科目、調査書などを総合して合格判定します。
  • 小論文　　90分 4段階評価
  • 面接　　　10分 4段階評価面接委員3名による個人面接（きちんとした服装で）
  • 一般入試とセンター利用入試は併願可。
    　　ただし、第2次試験は試験日、場所、内容とも共通となります。
　　　

　
一般入学試験
１次試験
教科 出題科目 選択方法 試験時間 配点
外国語

コミュニケーション英語Ⅰ

コミュニケーション英語Ⅱ

コミュニケーション英語Ⅲ

英語表現Ⅰ

英語表現Ⅱ

 必須 70分 200
数学

数学Ⅰ

数学Ⅱ

数学Ⅲ

数学Ａ

数学Ｂ（数列、ベクトル）

 必須 70分 200
理科

物理基礎・物理

化学基礎・化学
生物基礎・生物

 2科目選択 100分 100＋100
H21年度１次合格ライン　58.2％　　　H20年度１次合格ライン　63.17％

基準点は設けておりません。

２次試験
１次合格者を対象に、次の試験科目、調査書などを総合して合格判定します。
  • 小論文　　90分 4段階評価
  • 面接　　　10分 4段階評価面接委員３名による個人面接（きちんとした服装で）
  • 一般入試とセンター利用入試は併願可。
    　　ただし、第2次試験は試験日、場所、内容とも共通となります。



平成23年度入試発表
　　　　推薦（公募・指定校制）入試、センター利用及び一般入試における小論文試験について、
平成22年度入試まで「文章読解型」に加え、分析力・判断力・推理力を問う「資料総合分析型」を併せて出題していましたが、平成23年度入試から「資料総合分析型」の出題を廃止し、「文章読解型」のみの出題形式に変更となります。

入試結果
センター利用入学試験
センター利用入学試験
H27年度 H26年度 H25年度 H24年度 H23年度 H22年度 H21年度 H20年度 H19年度 H18年度 H17年度 H16年度 H15年度
募集人員 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20
志願者数 総数 1,277 1,420 1,230 1,148 1,233 998 1,014
内女子 441名 471 329
現役 315名 343 237
受験者数 総数 1206名 1211 250 984 957 966 1,076 1,009 952 1,010
内女子 436名 466 322
現役 312名 342 261
一次合格者数 総数 251 251 252名  250 252 251 250 236 235 252 219 153
内女子 85名 89 76
現役 44名 55 39
２次受験者数 総数 68 161名  202 148
内女子 53名 74 48
現役 31名 45 30
合格者数 総数 19 67 62名  68 74  77 58 54 45 52 53 54 39
内女子 22名 22 24
現役 14名 21 19 13
入学者数 総数 20  20名  20名 19 
 18 20 19 19 17 20 20 20
内女子 7名 3 7
現役 4名 7 5 6

一般入学試験
H27年度 H26年度 H25年度 H24年度 H23年度 H22年度 H21年度 H20年度 H19年度 H18年度 H17年度 H16年度 H15年度
募集人員 53名 53名 50名  50名  50名  50名  60名 60名 60名 60名 60名 60名 60名
志願者数 総数 2003 1825  1724  1683 1519 1,601 1,675 1,364 1,428 1,562 1,632 1,469 1,547
内女子 561 516 492
現役 400 349 350
受験者数 総数 1739 1721  1519 1576 1376  1,524 1,450 1,198 1,338 1,407 1,431 1,302 1,389
内女子 499 474 437
現役 384 329 329
一次合格者数 総数 304 301 305 305  300  312 305 302 312 303 286 213 200
内女子 84 97 78
現役 52 51 49
２次受験者数 総数 244  281  265
内女子 67 94 68
現役 40 48 46
合格者数 総数 99 115 110   115 120  140 122 93 88 99 91 76 95
内女子 31 37 35
現役 16 22 23 20
入学者数 総数 53 55  52  53 52 58 59 57 55 60 53 55 50
内女子 10 17 18
現役 6 11 7 10

栃木県地域枠入学試験
H27年度 Ｈ26年度 Ｈ25年度 Ｈ24年度 Ｈ23年度 Ｈ22年度
募集人員 10名  10名  10名 5名 5名 5名
志願者数 総数 446 403 366 326 295
内女子 128 103
内現役 109 70
 1次受験者数 総数 422 394 352 319 280
内女子 125 99
内現役 108 69
1次合格者数 総数 37 30 44 35 25
内女子 15 7
内現役 8 4
2次受験者数 総数 41 22
内女子 14 6
内現役 7 4
合格者数 総数 7 12 6
内女子 3 2
内現役 4 1
入学者数 総数 7 10 8 5 5
内女子 2 1
内現役 4 0

一般入学試験教科別出題傾向

英語 　オールマークシート式解答形式
大問４題構成
長文総合　本文約600words　2題（解答数約30）　

整序英作文，　英文適文選択，空欄補充（短文完成）

オールマークシート解答形式になり和訳はなくなり、同意語、類語の出題が頻出。　
短文完成は熟語の知識を問うもので、語彙力が必要。
獨協医科大学医学部過去問研究2009年度英語入試問題3解答・解説

数学 オールマークシート式解答形式
小問2問を含む大問5題構成　　総解答数40前後。
数Ⅰ　確率，　数Ⅱ　微分・積分，図形と方程式，数Ｂ　ベクトル，　数Ｃ　行列が頻出。　
問題レベルは基本～標準
新着情報獨協医科大学医学部過去問研究2016年度数学入試問題微積分解答・解説

理科 オールマークシート式解答形式
物理
大問5題（枝問各4問）構成。
偏った出題傾向はなく、出題範囲から満遍なく出されている。力学から例年２問出題されている。
新着情報獨協医科大学医学部過去問研究2016年度物理入試問題4.U字管の液体の単振動の問題解説解答

新着情報獨協医科大学医学部過去問研究2015年度物理入試問題3.光の屈折と反射解説解答

化学
大問5題　総解答数30前後。

理論：化学量と化学式，原子の構造・化学結合，コロイド・希薄溶液．
無機化学：金属元素．
有機は全範囲からの出題が必出である。また、計算も難問や煩雑な出題はないが量が多めである。

生物
大問5題　総解答数40前後。

反応と調節，遺伝・変異，生態系全範囲からの出題が必出である。

小論文
2006年度以降3題出題形式。（２日共通形式）

１．課題文を読み600字以内で記述。
２．課題文を読み、計算、記号選択。
３．課題文を読み　設問に答える。


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