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順天堂大学医学部受験国際臨床医・研究医C方式日本人（帰国子女）及び外国人（日本国の永住許可を得ている者）を対象とした入学試験

リンク：順天堂大学医学部公式ホームページ

　　　　　　　本郷キャンパス
　　　　　　　〒113－8421　東京都文京区本郷2-1-1TEL：03-3813-3111（代）

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入試に関する相談先（医学部入試係）　TEL　03-5802-1021　FAX　03-3814-6576



順天堂大学新入生は学寮（啓心寮）において1年間共同生活を送ります。
医学部とスポーツ健康科学部の1年生は、全員が千葉県のさくらキャンパスにある「啓心寮」に入り、1年間の共同生活をおくります。

新着情報
順天堂大学医学部国際臨床医・研究医枠入学試験概要が発表されました。

順天堂大学医学部インターネット出願情報が更新されました。

順天堂大学医学部国際臨床医・研究医Ｄ方式

2016年度 順天堂大学2016年度 医学部 国際臨床医・研究医枠入学試験：医学部 国際臨床医・研究医枠入学試験
：Ｄ方式　外国人であって日本国の永住許可を得ていない者を対象とした入学試験および外国人留学生として日本国内の大学に在籍している者を対象とした転入学試験概要

Ｄ方式に合格し、順天堂大学医学部へ入学した者には国際臨床医・研究医養成外国人学生奨学金が給付されます。

Ⅰ.　外国人であって日本国の永住許可を得ていない者
出願資格

次の 1 および 2 に該当し、2017年4月1日までに18歳に達している者とします。

次のAまたはBに該当し、該当するものについては証明書等を提出すること。

Ａ外国において、日本国の学校教育12年に相当する課程を修了した者および修了見込みの者。

Ｂまたは、これに準ずる者で文部科学大臣の指定したものであること。

下記のいずれかの資格を取得していること。
スイス民法典に基づく財団法人である国際バカロレア事務局が授与する国際バカロレア資格　
ドイツ連邦共和国の各州において大学入学資格として認められているアビトゥア資格　
フランス共和国において大学入学資格として認められているバカロレア資格　

次のA～Cの要件をすべて満たすこと。

  1. 日本留学試験（2015年6月または11月実施分）において、本学が指定する所定の科目をすべて受験すること。
  3. 次の英語能力を示す資格・スコアについて、いずれかの基準を満たすこと。
  4. 英検準1級または1級　
  5. TOEIC 800点以上　
  6. TOEFL-iBT 80点以上　
  7. IELTS 6.5以上　
  8. 日本語能力試験においてN1またはN2を取得していること。　
  9. ◎国家試験等の統一試験（SAT，ACT，GCE等）のある国では、当該国における統一試験を受験していることが望ましい。
選抜方法 書類選考：出願書類の評価を総合的に判断し、書類選考の合格者を選抜します。一次選考：小論文・英作文試験、面接試験、書類選考結果を総合的に判断し、一次試験合格者を選抜します。二次選考：日本留学試験、一次選考結果を総合的に判断し、二次試験合格者を選抜します。


Ⅱ　外国人留学生として日本国内の大学に在籍している者
出願資格

次の 1 および 2 に該当し、2017年4月1日までに18歳に達している者とします。
外国人留学生として、日本国内における4年制以上の大学に1年以上在学し、30単位以上を修得した者および2016年3月31日までに修得見込みの者
　　該当するものについては、証明書等を提出すること。
　　2016年3月までに修得単位を満たしていない場合は、入学手続の完了に関わらず、入学を許可しません。

次のA～Cの要件をすべて満たすこと。
日本留学試験（2015年6月または11月実施分）において、本学が指定する所定の科目をすべて受験すること。

次の英語能力を示す資格・スコアについて、いずれかの基準を満たすこと。
英検準1級または1級　
TOEIC 750点以上　
TOEFL-iBT 80点以上　
IELTS 6.5以上　
日本語能力試験においてN1またはN2を取得していること。

◎国家試験等の統一試験（SAT，ACT，GCE等）のある国では、当該国における統一試験を受験していることが望ましい。
選抜方法 書類選考　出願書類の評価を総合的に判断し、書類選考の合格者を選抜します。一次選考小論文・英作文試験、面接試験、書類選考結果を総合的に判断し、一次試験合格者を選抜します。二次選考　日本留学試験、一次選考結果を総合的に判断し、二次試験合格者を選抜します。
転入学年 本学医学部1年次への転入学とします。ただし、本学において、在学している大学で修得した単位は認定されません。
2016年度 医学部 入学試験入試日程・科目
出願期間
2016年9月1日（木） ～ 9月14日（水） 必着
この期間中に、インターネット出願の登録と入学検定料の納入を済ませ、なおかつ出願書類が本学に到着していること
書類選考 合格発表日 2016年9月28日（水） 12:00
小論文・英作文試験
面接試験		 2016年10月12日（水）
試験会場： 本郷・お茶の水キャンパス
一次試験 合格発表日 2016年10月26日（水） 12:00
日本留学試験 第1回：2016年6月19日（日）
第2回：2016年11月13日（日）
（第1回または第2回のどちらかを必ず受験すること）
試験会場：日本留学試験指定の試験場
二次試験 合格発表日 2017年1月18日（水） 12:00
入学手続期間 2017年1月18日（水） 12:00 ～ 2月1日（水） 12:00



一次試験科目
受験上の注意 小論文・英作文
小論文・英作文試験 10:10 ～ 10:30 10:30 ～ 12:30
（120分）
小論文問題と英作文問題が同時に出題され、試験時間内に両方を解答してもらいます。小論文は日本語で出題します。
面接試験 14:00 以降順次実施 　　約20 ～ 30分
面接試験は日本語で実施します。


日本留学試験　試験科目（※1）
教科 科目 選択 配点
日本語 「読解」，「聴解・聴読解」 必須 400点
「記述」 必須 50点
理科 「物理」，「化学」，「生物」 3科目中
2科目選択
（※2）		 200点
数学 「コース2」（※3） 必須 200点
※1　出題言語は、日本語または英語のどちらかを選択してください（日本語の教科を除く）。
※2　理科は、3科目から2科目を必ず選択してください。
※3　数学は、「コース2」を必ず選択してください。

順天堂大学医学部国際臨床医・研究医枠入試結果

国際臨床医・研究医枠入学試験結果
2016年度 2015年度
募集人員 若干名 若干名
志願者 26 14
受験者 25 12
合格発表者 3
入学者 3 3
入学者倍率 8.33
4.00

プロ家庭教師集団スペースONE順天堂大学医学部教科別出題傾向

一般入学試験教科別出題傾向

「入試過去問題活用宣言」について
順天堂大学は、「入試過去問題活用宣言」に参加しています。
  1. 本学が必要と認める範囲内において、「入試過去問題活用宣言」に参加している大学の入試過去問題を使用して出題することがあります。
  2. 入試過去問題を使用する際は、そのまま使用することも、一部を改変して使用することもあります。ただし、この宣言に参加したことによって、入試過去問題から必ず出題するということではありません。
  3. 使用した過去問題については、入試終了後、受験生に分かるような形で公表します。


英語:オールマークシート式解答形式
長文総合４問に英文エッセイの出題構成でした。
　2011年度順天堂大学の医学部入試問題は昨年に引き続き長文３題、自由英作文の構成でした。
　2009年度順天堂大学の医学部入試問題は長文３題(１題インタビュー)、自由英作文の構成でした。昨年度までの空所補充、単語整序英作文の独立問題はなくなりました。自由英作文のテーマは「the relationship between diet and health」昨年度は医学部受験生向けにかなり専門的なテーマでしたが、今年度は汎用的なテーマだけにかえって、受験生の個性のでる解答になったのではないでしょうか。350～400 wordsほどで自分の考えをまとめられるよう準備をしましょう。
　2008年度順天堂大学の医学部入試問題は長文(約450words,600words)２題、空所補充１、単語整序英作文１以上オールマーク式解答形式、自由英作文の構成でした。自由英作文のテーマは「influence of genetic technology on the medical profession and society」最近のテーマは医学部受験生向けにかなり専門的なテーマをもってきています。
350～400 wordsほどで自分の考えをまとめられるよう準備をしましょう。
順天堂大学医学部過去問研究2009年度数学入試問題Ⅱ解答・解説

理科：マークシート・記述併用式解答形式
物理 Ⅰがマークシート解答形式大問３題　Ⅱが記述式
2013年度では、Ⅰ．１小問集合　２荷電粒子の螺旋運動からオーロラ現象を考える問題　３熱力学　Ⅱ滑車の運動
2009年度ではⅠ．１小問集合　２波のドップラー効果　３電磁誘導　Ⅱバネが出題された。2013年度は、第1問　小問集合　第2問　荷電粒子の螺旋運動からオーロラ現象を考える問題　第3問　熱力学　Ⅱ．滑車の運動が出題されました。
新着順天堂大学医学部過去問研究2013年度物理入試問題第1問　問3気体の圧力解答・解説

化学 Ⅰがマークシート解答形式大問４題　Ⅱが記述式　４問（解答数　６）
2009年度では、Ⅱの記述式はベンゼンに関する問題。計算と９０字以内での記述解答２問。
順天堂大学医学部過去問研究2016年度化学入試問題第3問銅に関して酸化還元反応と溶解度解答・解説

生物 Ⅰがマークシート解答形式大問３題　Ⅱが記述式

2009年度では１．DNA上の転写　２．腎臓の機能　３．神経細胞の細胞膜　　Ⅱ　呼吸，　５０字記述１が出題された。



順天堂大学医学部過去問研究2015年度英語入試問題Ⅳ(長文完成インタビュー)解答・解説

順天堂大学医学部過去問研究2011年度英語入試問題Ⅲ(長文完成・適語選択)解答・解説

順天堂大学医学部過去問研究2010年度英語入試問題Ⅱ(インタビュー)解答・解説

順天堂大学医学部過去問研究2009年度英語入試問題Ⅲ(長文総合)解答・解説

順天堂大学医学部過去問研究2008年度英語入試問題Ⅲ(整序英作文)解答・解説




数学：マークシート・記述併用式解答形式
2009年度順天堂大学医学部入試問題は
Ⅰ．小問集合　Ⅱ．回転体の体積・表面積の問題　Ⅲ．関数の定義・公式の証明でした。
難問はなく全体的に解きやすく平均点が高いと思われます。
それだけに完成度が求められる問題ともいえるでしょう。
１．２はマークシート解答形式。３．記術式の解答　例年通りの設問・解答形式でした。
一時通過ラインは例年８５％ですが、難易度はやや易しめですので、90％超えが目標でしょう。
Ⅱは誘導されて解き進める問題ですが、少し変わった問題でした。
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