プロ家庭教師集団 スペースＯＮＥ暁星中学受験 入試問題 Eラーニング （過去問対策）

過去問利用法
中学受験では　志望校の中学入試問題(過去問)を学習することが重要です。中学によって出題構成も出題傾向も様々です。問題数もまた文字数も多種多様といっていいでしょう。志望校の過去問だけではなく、志望中学校と出題形式や問題の難易度が等しい他の中学校の過去問から類題を探し解法を学習することもまた志望校対策に非常に重要なことです。一口に何々算といっても様々な切り口で問題が構成されています。スペースＯＮＥのプロ家庭教師は入試問題の特珠算を様々な解法で説明しています。プロ家庭教師の過去問解説を通して弱点を克服し志望校合格対策に備えましょう。

暁星中学の合否判定は、筆記試験で、面接は帰国生の場合のみ実施されます。
入学願書提出時の書類も願書のみで、小学校の成績書等の提出書類はありません。
帰国生の場合のみ海外における在学を証明できる書類（コピーでも可）が必要です。

算数　試験時間5０分　配点 100点

小問集合・大問の問題数６題の構成ですが、年度により問題の難易度に大きな差があります。速さ、約束記号・整数の性質、平面図形が頻出です。特に、ひらめきを必要とする平面図形に十分な対策が必要です。合格最低点が決して高くはないので、問題を選択し点数を積み上げることが必要でしょう。

国語　試験時間5０分　配点 10０点

例年、長文１～２題。問題文の文字数６０００～8０００字。最近は長文１題（文字数６０００字前後）出題形式が続いています。設問形式は漢字・記号選択式・記述式・自由作文風記述が中心です。２００５年度までは記述はすべて字数制限なしでしたが、以降は７0字～100字前後の字数指定の設問が出されています。なんといっても暁星中学の国語は最後の自由作文風記述問題への対策が肝心です。過去問での出題内容をよく研究し、受験生自身の経験にないことでも、設問の状況の自分を置き換えて考える想像力が必要です。

理科　試験時間40分　配点 75点

例年生物・化学・物理・地学の大問４題。正確な作業と条件を整理する能力が求められます。学習参考書で学ぶ内容以外に「身近な自然現象への理解」「社会常識」という何気ない日常生活のなかでの事象に対する理解が必要です。

社会　試験時間40分　配点75点
最近は大問３題出題形。総解答数５０前後。長文のリード文はなく、短文に導かれた設問形式が中心。解答はすべて漢字指定。難解な語句を漢字指定で答えなければなりません。正確な知識が必要です。