プロ家庭教師集団 スペースONE雙葉中学受験 入試問題 Eラーニング (過去問対策)
過去問利用法
中学受験では 志望校の中学入試問題(過去問)を学習することが重要です。中学によって出題構成も出題傾向も様々です。問題数もまた文字数も多種多様といっていいでしょう。志望校の過去問だけではなく、志望中学校と出題形式や問題の難易度が等しい他の中学校の過去問から類題を探し解法を学習することもまた志望校対策に非常に重要なことです。一口に何々算といっても様々な切り口で問題が構成されています。スペースONEのプロ家庭教師は入試問題の特珠算を様々な解法で説明しています。プロ家庭教師の過去問解説を通して弱点を克服し志望校合格対策に備えましょう。
2021年度雙葉中学校入学試験は、募集人数第一学年100名,受験資格が「入学後も保護者と同居し、通学に要する時間が通常の交通機関を用いて90分いないであること」で、2021年2月1日に実施され、応募者数385名,受験者数357名,合格者数115名でした。
選抜方法は 筆記試験「国語・算数・理科・社会」で、2021年度は面接が中止になりました。
教科別出題傾向
算数
試験時間 50分 配点100点
計算1題、大問5題、すべて式と計算を必要とする解答形式です。難易度は高くはなく標準的な問題ばかりですが、計算が煩雑で、丁寧に計算を進めていく必要があります。こつこつまじめに取り組む姿勢を要求しているようです。また、答えのみをかく解答形式の公開模試での合格可能性では判断基準が異なり、公開模試の結果と異なる合否がでる可能性が大です。雙葉中学を志望する場合は、解答形式にあわせた学習を心がけましょう。
国語
試験時間50分 配点100点
韻文を含む長文2題、知識1~2題。長文は字数3000字前後、1500字前後。40分という時間内で解くには、かなりのスピードが要求されます。長文の設問中でも、また知識問題でも、単に辞書的な意味を問うのではなく、いかに使いこなしているかを問われています。解答形式も記述中心です。雙葉中学を志望する受験生は普段から言葉に対して敏感に、そして一つ一つの言葉を大切に使いこなし、表現することを心がけてください。
社会
試験時間30分 配点50点
大問1~2題、小問1~2題。大問の場合1000字前後のリード文。受験勉強の知識ではなく、大人の一般教養的な答えを要求する設問が毎年みられます。解答数が30前後で、試験時間に比べ解答数が多いのと、雙葉中学の個性的な設問もあって、社会を得意にしている受験生でも、高得点を取るのは難しいようです。
理科
理科試験時間30分 配点50点
大問3~4題。DNAとクローン動物、カロリー計算と実験データ処理(18年) 地震の観測データ(20年)発光ダイオード(22年) など、「初めて問題」に本文中の条件を読み取りながら学習してきた知識を組み合わせて解かねばなりません。社会の今日的な問題意識を常に持つ姿勢を要求されます。また、実験観察中心の出題になっています。決して難問・奇問ではありません。配点が低いからとおろそかにせず、得点源としてください。
雙葉中学校過去問対策
2022年度 | 算数入試問題(歩数と歩幅の速さにチャレンジ) |
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2021年度 | 理科入試問題(浮力にチャレンジ) |
2020年度 | 算数入試問題4.整数の性質(約数と倍数にチャレンジ) |
2018年度 | 算数入試問題(年齢算にチャレンジ) |
2017年度 | 理科入試問題(水溶液の性質にチャレンジ) |
2016年度 | 理科入試問題(電圧・電流・抵抗にチャレンジ) |
2016年度 | 算数入試問題(整数の性質にチャレンジ) |
2014年度 | 算数入試問題(植木算にチャレンジ) |
2013年度 | 算数入試問題(平面図形にチャレンジ) |
2011年度 | 算数入試問題(比の文章題にチャレンジ) |
2010年度 | 算数入試問題(平面図形にチャレンジ) |
2008年度 | 算数入試問題(場合の文章題にチャレンジ) |
2008年度 | 算数入試問題(速さにチャレンジ) |
2008年度 | 算数入試問題(文章題にチャレンジ) |
2008年度 | 算数入試問題(相当算にチャレンジ) |
2008年度 | 算数入試問題(水槽の容積にチャレンジ) |
2007年度 | 算数入試問題(速さにチャレンジ) |
2007年度 | 算数入試問題(相当算にチャレンジ) |